2016.SPR-003

ミスター・ハセツネの情熱をまとう。

奥宮俊祐選手と共同開発、トレランのためのジャケット

ハセツネ、と聞いてピンとくるトレイルランナーには、ぜひ着てほしいジャケットがある。奥宮選手の情熱が凝縮された、この一枚。

まだトレイルランニングという言葉が浸透するずっと以前、二十年以上も前から開催されている「日本山岳耐久レース」長谷川恒夫カップ。奥多摩の山々を巡る70キロ超のコースを24時間以内に駆け抜けるこの過酷なレースは、登山家・ランナー・オリエンテーリングなど様々な分野の第一人者たちを惹きつけ、石川弘樹選手や鏑木毅選手、横山峰弘選手ほか、数々の名トレイルランナーがその難関に挑み勝ち抜いてきた。日本でのトレイルランニングというジャンルが進化を遂げるにあたり、このレースが果たした役割は非常に大きいものだろう。

この難レースであるハセツネに、初出場ながら鏑木選手や横山選手を中盤までリードして一躍脚光を浴びたのが、当時26歳だった奥宮俊祐選手だった。トレイルランナーとして目覚めた奥宮選手はハセツネへの挑戦を重ね、強豪ランナーたちと数多の熱戦を繰り広げる。「ハセツネがトレランの師匠」と言い切るほどの強い情熱に加え、世界的な視野で走力に磨きをかけ、ついに15年秋、奥宮選手は出場十年目のハセツネで悲願の初優勝を飾った。

そんな激闘の興奮がそのまま具現化したようなシェルジャケットが、奥宮選手との共同開発でマウンテンハードウェアからリリースされた。防水素材ながらストレッチのきいた素材で肌にまとわりつきにくく、また同時に腕振りしやすい立体裁断が施されたスタイルで、着たままスピーディーにレースを駆け抜けることができる。奥宮選手の強い要望で、ジェルをサッと出し入れできるポケットが腰両サイドに取り付けられ、補給もスマート。着るだけでスピード感を全身にひしひしと感じられるジャケットに仕上がった。

ミスター・ハセツネの異名を取り、世界を駆ける奥宮選手の、走り続ける情熱の力がダイレクトに伝わってくる。こんなジャケットで走れたら、レースで強い味方になってくれるだろう。

 

子供のようにわくわくするギア。前のページ

遊び方を操縦できる靴。次のページ

ピックアップ記事

  1. もこもこ羊のスマートさ。
  2. 補給食が教えてくれた、自分自身のからだとの対話。
  3. 都市に生きる フロンティアスピリット
  4. スノーピーク×ペンドルトン タオルブランケットミッドサイズ
  5. 掌に宿る、消えない炎。

関連記事

  1. COLUMN

    抗血栓繊維A.A.THの力が際立つとき

    だんだんわかってきた新型コロナウイルス感染症の本当の脅威。今注意が叫…

  2. CAMPING

    オンヨネ ハイブリッドマスク

    新世代マスク予約受付中新型コロナウイルス流行によるマスク不足…

  3. CAMPING

    ヘリノックス×ペンドルトン コラボチェア

    せっかくだから特別な椅子をチェアをずっと探してるアウトドア民…

  4. 2017.SPR-005

    五感にかけられる魔法。

    魔法のウェア「フーディ二」ウェアに求めるコアの部分私たちは、ウ…

  5. COLUMN

    レイドライトの新生シューズ

    フランス、ひいてはヨーロッパ中で広く支持されるトレイルランニングギア…

  6. CAMPING

    グラミチ ショートパンツ

    グラパンがなくちゃ、はじまらない!グラパンがなくちゃ、はじま…

最近の記事

Topics

  1. みんなで一緒にレトロX
  2. 今年ならではの小物選び
  3. 満たされる時間”ヒュッゲ”
  4. 遠くに行かない日のバッグ
  5. 寒いならDAS、間違いない
  1. 2016.AUT-004

    今も未来も変わらない価値。
  2. COLUMN

    グリベルロゴTシャツ
  3. CAMPING

    オッターボックス エレベーションマグ14
  4. 2017.SPR-005

    休息は最大の前進。 スリーピングマットの選び方。
  5. COLUMN

    今年はリミテッドな一枚を
PAGE TOP