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ニーモ エアマット

ニーモエアマット「テンサー」を膨らませてみる

動画にもあるとおり、このニーモのエアマットには
工夫がいっぱい秘められている。

膨らませたときの厚みはなんと8cm。ふっかふかのマットレスだ。
だがその収納サイズのコンパクトなこと。
ショートタイプにいたっては、A4の幅で直径6.5cm、たったの230g。
これでぐっすり眠れるのなら、このくらいの荷物、苦じゃないだろう。

「テンサー」は厚さなんと8cmのふかふかマット
こんなにコンパクトになる

エアマットはコンパクトな反面、膨らませるのが面倒なイメージだったけど、
「そう言うだろうと思って」とばかりに、
ニーモは最初から【膨らませるための道具】をつけてくれた。
パッドポンプに遠くから、ふうっ、と息を吹きかけて
クルクル空気を送り込むこと、2回くらい。
それだけでもうパンパンに膨らんでくれる。

力も肺活量もぜんぜん必要ない、楽々ポンプ

寝た感じも、ばっちり「マットレス」感覚。
ただのクッションパッドを敷いているというよりは、
ベッドに寝ているみたいなリッチな感触だ。
空気を入れる系のエアマットは大抵、ふわんふわんと
ちょっと苦手な、不安定な反発があるものだけど、
ニーモの「テンサー」にはそれがない。
中の仕切りの伸縮性がちょっと独特で、変に伸び縮みしすぎないから
どこに力がかかってもある程度均一な反発力が保たれて
沈みすぎないから跳ね返りも不自然にならないようだ。

独自構造の隔壁が快適さを生む

深い眠りは明日の元気を支える。
マット選びって、元気で居続けるためにはとっても重要なんだ。
ベッドを選ぶように真剣に、じっくり見比べてニーモに決めた。

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