デキる弟のいいところ
パーゴワークスのバディ16バックパック。
先に生まれたシンプル系ザックの雄、バディ22・33のかわいい弟分ね、と思ってました。
ところがこいつは、ただの末弟じゃない。
もっと尖がった輝きをもつ、デキの良い子だったんです。
ルックスは兄たちバディと同様、すっごくシュッとしてシンプル。
こういうストンとした形の奴って、シンプル過ぎて開閉が玄人っぽかったりするんですが
そこはもうデキの良い子ですから。ガバッと開いたりサッと閉まったり、
気の利いた小ポケットがあったり…。
使い手の心をくすぐる、小技大技をみせてきます。
兄たちバディ22・33は山の中をいかに快適に往くかという、
ウルトラライト系の思想から生まれている感じですが、
バディ16はもっと都会的で、洗練された空気もまとっています。
自転車通勤とかテレワークとか、
その辺りが視野に入ったパックなんですよ。
ノートパソコンとガジェット類と少しの着替えと食料・飲み物、
コンパクトでわずかな荷物だけをもってミニマムに移動できる、
とても現代っ子な性格が随所に出ています。
次の時代には、都会でぎゅう詰めになって仕事するのはもう古い、かも。
新しい世代は、都市と自然を自由に行き来し、
密から解放された自分だけのスタイルを追求する、
そう、できる。って、言ってくるような、センス輝くパックです。
PaaGo WORKS パーゴワークス バディ16はこちらから
https://namchebazar.co.jp/hp001/