2017.AUT-006

飛ぶように走る。

飛ぶように走れるトレランシューズ

ホカ オネオネ。変わった語感のブランド名は、

ニュージーランドの部族の言葉で“It’s Time to Fly(さぁ、飛ぼう)”を意味している。
苦しみが続きがちな下りの道のりを靴の改良でなんとか楽しく走れないかと、ジャン・リュック・ディアードとニコラス・マーモッドが、ニュージーランドの山頂でアイディアをひねり合ったのがはじまりだった。ウルトラトレイル・デュ・モンブランを擁し、山を走る文化が根付くフランスの地で、この厚底靴は産声を上げる。
見たこともないほど厚底のランニングシューズが、ちょうど対局の思想に見える裸足ランニングが流行するさなか、2010年に日本にやってきた。かの過酷レース「ハセツネ」を制する選手に履かれていたHOKAは一気に注目を集める。

当初履いたランナーたちが口をそろえて「背が高くなった」と評した、肉厚なミッドソール。

広く高く柔らかく、下り坂を駆け抜けるために作られたホカのシューズは、足を包み込み衝撃を吸収して、体へのダメージが減る感覚がある。
通常のランニングシューズの2倍超はある肉厚ソールを、いかに使いこなすか。自分のフォームと向き合ういい機会にもなる。またこう見えてかなり軽量なのも特徴で、最新のモデルで片足278グラム。代表的なトレイルランニングシューズが同条件300グラム前後なので、この体積ながらかなりの軽量化を果たしていると言えよう。足もスマートにさばけるというもの。

ホカの開発コンセプトには、楽しく走るという主題がある。

ソールの助けを得て、大地からの反発を力に変えながら、軽やかに走る。
そうしてある時を境に、悪路がそうとは見えなくなり、身体が先に反応して路面を攻略してしまうだろう。
疲労やケガへの恐怖から解き放たれ、全身全霊で自然を味わい、駆け抜けていることだけに集中できるようになる。心も体も飛ぶように走れる、歩ける、動き続ける。その「時」はすぐそこだ、さあ、飛ぼう。

走るための靴なのに、飛ぼうだなんて。でもそれが、速さや結果だけを追い求めず、自分との対話を求めるランナーにはぴったりの目標なのだ。

 

HOKA oneone SPEEDGOAT2

タフで軽量、多様なトレイルのシーンで能力を発揮するシューズがアップデート。Vibramソールのグリップ力にも磨きがかかり、安定性もさらに向上。
ホカ オネオネ スピードゴート2
¥20,000+税

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