キャンプの食卓に、トレッキングでのブレイクタイムに。アウトドアでの「食器」として今や筆頭格の愛されクッカーであるシェラカップ。もう既にいくつか持っていても、つい欲しくなる、ユニフレームの35周年モデルはそんなシェラカップだと思う。
ユニークな炎(フレーム)を創造するという理念のもと、1985年に生まれたUNIFLAME。日本のキャンプシーンを第一に考え続けてきたユニフレームが、35周年の節目に出すのは、ただの記念刻印のシェラカップというだけじゃない。誰かのためになるシェラカップだ。
この35周年シェラカップの売上の一部は、キャンプ場を助けるための寄付金になる。
2020年、キャンプはブームを巻き起こしたが、実際には多くのキャンプ場が新型コロナウイルス感染症に振り回され、キャンセル対応や感染症対策のために、見えないところで苦しい努力を強いられてきた。
せっかく生まれたキャンプを楽しむ空気を、このまま一緒に未来へと繋いでいけたら…。遊ばせてもらうばかりでなく、手助けもしながら、一緒に歩んでいきたい。そんな意思表示を感じられる「刻印」をもったシェラカップ。
同じに使うなら、この刻印をサイトのデイジーチェーンにぶら下げたい。あったかいスープを飲み干すたび、この刻印にまた出会って、2020年を思い出しながら生まれた気持ちもかみしめたい。ハートがのっかるような、背景のあるシェラカップだから、単なる道具じゃないって感じがして、選びたくなるんだと思う。
自分も楽しい、そして誰かも楽しいと良い。シェラカップひとつのことだけど、でもこの気持ちはずっと持っていたいものだなあ。なんて格好つけながら、誰かの分まで「刻印」入りを探すのだ。