かつてないほど、キャンプがしたい。日常が、辛抱とか不安とかに挟まれてしまって、窮屈に感じるからだろうか。大自然の懐で、とにかく解放されて、ゆっくりしたい。許されるなら何もかも置いて行きたい、一人でね、…内緒だけど、と悪友たちも言っていた。そりゃあみんな、ソロキャンプをやりたがるわけだ。
ユニフレームのこの、男っぽい幕体が頭から離れない。変形タープに、吊るすようなウォールがセットされて、もう、いかにもキャンプ。これぞ野営ってスタイルが、見ているだけでワクワクしてくる。
「REVOタープsoloウォールセット」、そのウォールで区切られた部屋は、意外なほど広い。ソロでこんな空間を使ってしまうなんて、なんてぜいたく。いろんなところにファスナーがついていて、網戸パネルもあるし、これは意外と涼しそう。ウォールを跳ね上げて、もう一つ屋根を作ってしまってもいい。ここを開けて、ここにコットを置いて、灯りはここで、焚火はあの前のスペースで…なんて、レイアウトは無限に夢想できる。すでに楽しい。
この感覚は、あれだ、幼い日の「秘密基地」の感覚だ。自分だけ、あるいは本当に信頼できる友人とだけで、見知った家や庭や学校ではないどこかに、自分だけのお城を作り上げる、あの高揚感。
自分の中でだけ、だったろうけど、秘密基地はほんとうに秘密のすごい場所だった。誰にも知られていない未知の秘境に存在していた(という設定だった)し、そこでの体験は世界を変えてしまうほどすごいものだった(実際は隠れて漫画を読んでいただけだったとしても)。
もう大人になったわけだが、このユニフレームな秘密基地だったら、楽しさにつられて、誰にも知られていない自分がひょっこり顔を出すかもしれない。そして、鬱屈した世界を変えてしまうかもしれない。
これは、すごいぞ。さあ、こいつでどこに、秘密基地を作り上げようか。設計図も遊び方も、準備しなくっちゃ。
真のぜいたく、キャンプな時間。
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